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☆情報宝箱☆館長のお薦め本☆

☆完全家出マニュアル☆今一生☆

●労働意欲と生き甲斐へのモチベーション●

 …について、ここのところマジに考えています。つーのも、大学を卒業しても就職しないヤツが4割弱もいる時代に、大学に行く事や高校を続ける事の意味は果たしてあるのかって思うわけっすよ。リアルじゃない。その理由を考えていたんだけど、たぶんこんなことかもしれない。

 勤労っていうのは国民の義務として憲法に書かれているんだけど、法律ってのは条文化しなければ困るようなことがあるから、あえて法制化するわけですね。ってぇことは、この国の人たち、もともと労働なんか好きじゃないわけよ。そりゃそうだ。つい60年前までは百姓が当たり前の国だったんだから。で、働くことは、食うために必要不可欠な行動だったし、百姓ゆbヲに「働く人」「働かない人」が同じ土地で別れては作業が成り立たないので、働かざるを得なかったわけっすよ。で、そういうメンタリティがえんえん今日まで田舎を支配しているわけっす。

 それでも戦後、食うのに困ったこの国の人たちは「勤労」=メシを毎日ちゃんと食べられること、と位置付けて労働のモチベーションにしてきたわけね。でも、豊かになって、子どもは親の学費で大学に行くのが当然っちゅうことになるとですねぇ〜(←宮台節)、子ども自身が自分の力で働くモチベーションは経済的にはあんまりないわけです。だって、正社員になっても親がお小遣いや仕送りをくれるんだもん。持ち家だってある。既に今の30代以下の若者にとって、働くモチベーションはあらかじめ無いわけ。そこで、自発的に労働意欲が喚起されるとしたら、その条件は何だろう?

 「会社に通うのが楽しい」あるいは「仕事が楽しく、熱くなれる生き甲斐になっている」ってことじゃないかなぁ。

 しかぁ〜し、ここで問題。親の世代が「生き甲斐」を贅沢品だと思っており、しかも共依存タイプでわが子と自分を切り離して考えられない人格の親の下で育まれると、「生き甲斐」(=生きるモチベーション)そのものに関心が向かないし、向いても「どうせダメだ。ワタシには出来ない」と感じてしまう。

 『完全家出マニュアル』で呼び掛けたのは、進んで飢えろってことだった。つまり、労働意欲を喚起するために家を捨て、「食うために働く」ところから自信を自分で獲得しようという試みのプレゼンだった。そうすれば、働きながら生き甲斐を求め、それに近付く事もできると説いた。そして同時に「出会い」についても勧めた。自分がガンガン努力しなくても、出会い一つで人生は面白いように変わる。自分が出会いを求め、自分の想像を超えた人が世の中にはいっぱいおり、自分が無理っぽいと思っていた夢もそうした出会いが偶然に解決してくれることもあるということだ。

 しかし、僕はここで共依存的で自己評価の低い人の多さに驚きながら、自己肯定のチャンス(=そのままの自分で十分に愛され、生きられるという自信を獲得する事)の困難にがく然としている。彼らが自発的に心を開けば、現実は必ずしも困難ではないことに気が付くのだが…。あなたの望む物は、既にこの世にある。もしかしたら、あなたの手を伸ばした半径にひっそりと眠っているのかもしれない。チャンスをつかむも見過ごすも、もちろんあなた次第だ。うう。(クリエイトメディアBBSにて、今一生氏、語る。)

◆メディアワークス◆完全家出マニュアル解説ページ◆
http://www.mediaworks.co.jp/alt/iede/index.html

★クリエイトメディアHPへ★



★館長の読後感想★

すみません、まだ読み終わってないです・・・。(しかも、迷惑な友人が、北海道に持って行ってしまった。その上、その子はまだ、その本を一行も読んでいない。いい加減にしろ!)ただ、ひとつだけ言える事をば。小生は本を読む時、必ず奥付けと目次を熟読します。んで、「完全家出マニュアル」の目次を読んだ時、反射的に思ったのは、「これは、家出と言うより、むしろ自立マニュアルと呼べるのでは?」という事でした。

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