☆不快日記1994年4月分(誤字脱字は原文のママである。)☆
4月13日 水曜
会社に2分遅刻。青梅線沿線の住人は都内の他の地域に較べて格段にレベルが低いが、今、目の前にいるカップルはその中でも最悪といえるであろう。おそろいの結婚ゆびわをして、横ずわりしてのべつ、グダグダと甘えた声で話しいちゃつき合っている。
服装は地味でセンス悪く、年令は女が25くらい、男は28〜30くらいか。満員電車の中というのに2人の世界を作って入り込み、もう、とにかく行儀が悪い。絵にかいてやる。こんなだ。
4月14日 木曜
会社に3分遅刻、午前中はなかなか急しかった。今朝か夕べか、ものすごくシュールな物語の設定を思いつくが、メモしなかったので忘れてしまった。こんなだから漫画もストーリーものが描けないのだ。昼前に、最近では珍しく食欲が出る。よって昼食はちゃんとしたものを食べに出る。(この1週間ほど、トーストなんかを食っていたのだ。むしょーに、甘くてサクサクしたものばかり食べたかったのだ。)
4月15日
今日もコマネズミの如く働く。夕方より五反田ゆうぽーとで創業70年記念式があり、出席をとられなかったのでサボってしまえば良かったと後悔し、会長・社長・新人あいさつの終了後即帰る。「貧血だから」と言ったのでK.A.に心配される。あの子は・・・いい子だ。(少々すっとんきょうだが。)東京発青梅行きに乗り、隣席やまわりのバカ女の大声しゃべりに頭痛がひどくなる。今も横でわめいている。OLらしい2人づれだ。めがねの度の話しをずーっとしている。(今週は毎日頭痛がひどい。仕事中全くまばたきをしないせいか。)こういうバカ女を荒縄でギューギューしばり上げて股裂きにしたらスカッとするだろうな。
それはそうと、イベントの日は職場の皆が浮かれてしようがない。H本N子に至ってはお岩化粧で太もも丸出し。ああみにくい。母とS君に夕はんを作る約束だが、どうだか。
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