☆1997年･ミニコミ｢LOLITA GO HOME｣全盛期

1月､ミニコミ｢LOLITA GO HOME｣創刊､板橋区本蓮沼のミュージアム･メセーヌにてグループ展｢LOLITA GO HOMEマル秘創刊記念展｣を同時開催｡参加者は､合田ケムリ､岩島蓮太郎､小田切竜太郎､りるまざ堂(五十音順､敬称略｡ウクレレ君､その節はどうもありがとう､本当に助かりました｡)｡
3月､中野光座でのイベント｢性表現入門｣に参加｡同イベント主催者Mr.XXXのホームページ上の展覧会にも参加させてもらっている｡(Mr.XXXさん､絶交したその後は如何お過ごしですか？)
7月､神戸で連続児童殺傷事件が起き､ミニコミ｢LOLITA GO HOME｣でも､10号と12号で酒鬼薔薇特集をやった｡今一生氏と共に､ロフトプラスワンでイベント｢40代以上は理解できない酒鬼薔薇聖斗｣を開催｡事前にスポーツ新聞に抗議の記事が載って､ちょっとした騒ぎになった｡
作品掲載誌｢わにわに新聞｣(脳天気商会)､｢アナトミア｣5〜8号(大橋書店)､｢インターネットマガジン｣(白夜書房)､｢Yukai｣(C's)､｢世紀末フェティッシュ読本｣(オークラ出版)､｢今どきの拷問術｣｢危ないSEXファイル｣(データハウス)､Badi(テラ出版)等｡

↓性表現入門に展示した特大作品五点｡
中野光座のうらぶれた雰囲気がNICE｡
（上段中央の作品「キャリー・ホワイト」を、
2002年10月の引越しの際、処分してしまった）

←Badi掲載作品｢マレエとブランドオ｣｡
Badiに載ったら､もう死んでもいい･･･と思ってた｡
(今でもそう思ってます｡)

☆1998年･カラ元気が途切れた期

2月､原宿ギャラリーにてグループ展｢ロリータゴーホーム展｣開催｡参加者は合田の他に､AKIRA､小田切竜太郎､佐川一政､天猫又ノ助､Michelle､りるまざ堂(50音順､敬称略｡)｡その時のライブに参加した加納秀一氏の様子が後日､テレビ朝日｢ザ・スクープ/オウム漂流｣で放映された｡合田本人もフジテレビ｢へなちょこパンチ｣に30秒ほど出演｡
3月､お馴染み､中野光座でのイベント｢性表現入門｣に参加｡
作品掲載誌｢BREAK！｣VOL.3(ワンツー企画)､｢自慰マニュアル｣(データハウス)､｢ヤンマニ｣(大橋書店)､｢Yukai｣(C's)｡作品掲載グッズ｢PUSSY SKIN｣パッケージ｡
4月､転職に伴い､突然芸術活動中断､ミニコミは休刊となった｡6月下旬に鬱状態が爆発､一ヶ月入院｡退院後は秋まで某所で静養したが､その後更にショックを受ける出来事があり､クリスマスイブに引越しをした｡各方面の方々に迷惑をかけてしまい､本当に申し訳ありません｡

↓合田本人

AKIRA ｢ババチョフ｣	小田切竜太郎

佐川一政	天猫又ノ助

Michelle｢ピカチュウ｣	りるまざ堂

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↓これが､病院で描いた自画像｡

☆1999年･鬱々期

1月､大相撲初場所に一喜一憂しながら､薬袋に力士の似顔絵を落書きし始める｡
3月､大相撲春場所に一喜一憂｡｢EATER vol.6｣(テレグラフ･ファクトリー)に作品とインタビューが掲載された｡(地引さん､遠い所をご足労様でした｡佐川さん､ご協力有り難うございます｡)
4月､｢EATER vol.6｣を読んだというテレビ番組制作会社の人から､テレビ朝日の(トゥナイト２ではない)ある深夜番組への出演を要望されるが､ロケの前夜になっていきなりキャンセルされた｡この為に､重い荷物を持って実家と下宿を往復したり､遠出したりしたせいで､腰痛が悪化したというのに､何だ！もうテレビの人間なんか信用するもんか！｢お前らテレビの人間はー！すぐチケットでタクシーに乗るかー！｣(松本人志による｢大先生｣の科白)などと怒ったところで､企画会社の人のストレスが増すだけだしなー､一般民間人は黙ってろってことか､ブツブツ･･･｡
5月､大相撲夏場所に一喜一憂｡
佐川一政氏の私塾開講に向けてチラシを制作し始める｡現段階での｢横浜癒しの芸術新聞｣がそれである｡
6月､大翔鳳の引退にショックを受ける｡
7月､大相撲名古屋場所に一喜一憂｡大好きな栃乃和歌と琴稲妻が引退?！いやあ〜っ！！
9月､インターネットを始め､｢ぐるぐるオークション｣に参加､絵画作品を出品し始める｡同時に当博物館を開設｡
10月31日(日)､｢MADRIX｣が上演された中野区南部青年館にて､菊池毒拳氏と運命の出会い｡
11月､りるまざ堂に誘われ､ミリオン出版「男GON！」座談会に出席｡（12月25日発売予定）
12月､大翔鳳の死去と舞の海の引退に号泣｡(って､そりゃ活動とは関係無いだろ！)

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