☆不快日記1994年4月分(誤字脱字は原文のママである。)☆
4月19日火曜
胃痛のため会社を休む。午後から夜まで「マダラ2」を進める。人魚姫を助けたり河をきれいにしたりとイベントが多かった。ロウランで仲間に加わったハクタクは、最初、マダラの家に古い日記を残していたあのハクタクではないか?
夕飯は、母が胃を安じてごった煮を作ってくれた。胃が悪い時は風呂に入っても背中の痛みが軽くなることがなく、つらい。とりあえず早寝だ。
4月20日水曜
SPA!を買って出勤、「ゴー宣」は西部邁の批判大会で最高に楽しかった。世間じゃ誰もが西部を偉いと思っているからけなしちゃいかんという風潮がある。昼休みにOぎわら医院へ。定時で退勤、東京駅キヨスクで筒井の本2冊買う、茶髪メガネ女店員は今日も態度が悪かったが、レジ内隣りに親父店員がいるためか少々大人しげであった。
4月21日木曜
東京行き1番前の車両に乗ると、今日もあのババアがいる!私立小の子供を手なづけて自分のまわりで遊ばせ、それをさも理解ありげな顔でウットリと見続けるババアだ。「どうしたの、疲れたの、座る、かわってあげようか」気がきいてる所を周囲に見せびらかす、だが一方で子供が遠りょするのがハナからわかっているのだ!本当に気づかいすんなら席を立ってろー!子供が走り回ってたら大人しくしろと注意したらどうだー!第一、目的は何なんだ!
今朝見た夢、開放病棟ならぬ開放便所(便器が2つ、こげ茶の板ばり)で隣りやら順番を待っている者を気にして用を足さず。/モンロウゆかりのアイテムがあると古着屋から連絡あり、行ってみると担当者はいなくて、ブツも見つからん、奥へ奥へと探しに行くうち、そこは自宅の押し入れになっている。―実はこの開放便所、夢に登場するのは数度目である。いつもは白タイルばりだが、今回は板ばり、一体何の意味だろうか?それから、筒井康隆と旅をしている(歩いている?)夢もみた。ゆうべは寝る前、便所の中で「狂気の沙汰も金次第」を読んだせいか。夢の中で筒井氏と自分とが手をつないでいたのを覚えている。どんな会話をしたかはわからない。現実にこんなことがあったら楽しいと思う。
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